Production

米国で設計し、同盟国の産業力で量産する。

現代の防衛を制約しているのは、設計よりも、システムを数を揃えて造り、配備し、維持する能力です。私たちは、その能力を米国と日本にまたがって築いています。

The gap

ボトルネックは、生産にある。

分散作戦には、今の産業基盤が想定していない数の海洋システムが必要です。この差を一種類の企業だけで埋めることはできません。

  • 01今の造船所は、大型・有人・数十億ドル級の艦艇に最適化されている。
  • 02ソフトウェア中心のスタートアップは、船体の量産まで担えない。
  • 03戦域から遠い場所での生産と修理は、それ自体がボトルネックになる。
米国・メンロパーク

設計し、実証する。

Caravelを設計し、試作し、水上で試験する場所です。

  • システムエンジニアリング
  • 製品アーキテクチャとインテグレーション
  • 試作と運用試験
  • 米国・同盟国の顧客との事業開発
日本・東京+パートナー

量産化し、拡大する。

確立された造船基盤の上で、設計を繰り返し生産できる形にする場所です。

  • 造船・製造の開発
  • 産業パートナーシップとサプライヤーネットワーク
  • 生産技術
  • 日本・アジア太平洋地域での事業開発

Precedent

朝鮮戦争とベトナム戦争では、日本の産業基盤が米軍を支えた。工場は車両や装備を供給し、港湾、整備施設、兵站網が太平洋全域での作戦を下支えした。

インド太平洋で将来起こりうる衝突は、これまでとは異なる産業上の課題を突きつけます。相手は世界の商業造船の過半を占める国で、戦場はその目の前です。対抗するには、あの同盟の力がもう一度必要です。しかも、この50年なかった速さと規模で。

From one to many

Caravelができるまで。

01 / 05
01

量産を前提に設計

3サイズで一つのアーキテクチャ。Caravel 35と55は、Caravel 15と主要部品を共通化しています。

浜辺に着いたCaravel 15
02

試作と試験

メンロパークで製造・試験。Caravel 15は2026年初頭、自律での全工程を完遂しました。

03

量産化

日本のパートナーとともに、生産技術、サプライヤー認定、量産用の治具を整える。

04

量産

締結済みのMOUにもとづき、尾道造船と日本でCaravelシリーズを共同製造する予定。

05

戦域の近くで維持する

システムが運用される場所の近くで生産・修理する。一つの造船所に頼らず、ネットワークに分散させる。

Partner

尾道造船

1943年創業の日本の造船会社。ばら積み船、タンカー、RO/RO船、フェリーなどの建造実績を持ちます。尾道造船はBulwarkの出資者でもあります。

発表を読む
創業

1943

グループとして西日本で2つの船台を運営。

建造量

年間 約35万総トン

グループによる年間引き渡し量の概数。

Bulwarkとの協業

量産MOU

日本でCaravelシリーズを両社で共同製造する予定。無人艇の量産専用拠点についても協議中。

Where we are

いま整っているものと、これから築くもの。

現在

  • メンロパーク高速試作と研究開発
  • 東京生産開発
  • 尾道造船Caravelシリーズの量産に関するMOU
  • 製品Caravel 15・35・55で共通の部品

これから

  • 専用拠点尾道造船やパートナーと、日本での量産を検討中
  • サプライチェーン日米をまたぐサプライヤー・製造データの統合
  • 分散型ネットワークシステムが運用される場所の近くでの生産と維持
  • Caravelの先へ防衛テック企業に向けた、戦域での生産とMRO